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皆様お元気ですか?冠婚葬祭は人生の大きな出来事です。どうぞお立ち寄り下さい。

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おつき合いの中で、スピーチを依頼されたり挨拶をすることがありますね。
このページでは、 結婚披露宴での新郎の挨拶や、新郎新婦の親族代表の挨拶(謝辞)。
主賓や来賓、 友人からの祝福のスピーチ(祝辞) について、
マナーや挨拶文の文例・ 例文をわかりやすく紹介しています。

 

 

 

 

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法事・法要とは?

◆仏教の主な法事の名称と日数の数え方
法要の名前 時期
追善法要
  初七日
(しょなぬか)
・初七日は、本来は亡くなってから7日目に行われるのですが、最近は遺族や知人の日程に配慮し、葬儀当日に、火葬場から戻ってきてから遺骨を迎える儀式(還骨勤行=かんこつごんぎょう)と合わせて行われることが多いようです。
この間、14日目、21日目、28日目、35日目、42日目といった具合に、七日ごとに法要があります。それぞれ名称がついており、例えば14日めは「二七日忌(ふたなぬ か)」21日めは「三七日忌(みなぬか)」となります。これらの法要はふつう遺族のみで行われます。

[法要の日程を決める際の日数の数え方]
百箇日までの法要は、亡くなった日を含めて日数を数えます
四十九日
(しじゆうくにち)

49日目
忌明けの法要がなされます

追悼法要
  初盆・新盆
(はつぼん)
( にいぼん)
(死後の日数とは関係なく)初盆の法要は、四十九日を過ぎてから初めてのお盆に行います。四十九日よりも前にお盆が来た場合には、翌年に初盆の法要を行います。
お盆の時期は地域によって異なりますが、旧暦のお盆なら7月。一般 的には8月の13日〜16日です。
百箇日
(ひゃっかにち)

百箇日の法要は、亡くなってから100日目に遺族のみで供養をします。
[日数の数え方]
百箇日までの法要は、亡くなった日を含めて日数を数えます

年忌法要
  一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌といった具合に、年忌法要があります。

一周忌は亡くなってから満一年目に行ないますが、他の「○回忌」という法要は満年数マイナス一年で行ないます(例えば七回忌は満七年目ではなく、満六年目の命日に行ないます)
年忌法要は、命日から年数が経つほど遺族のみで行われるようになります。

 

◆神式(神道)の主な法要の名称と日数の数え方
法要の名前 時期
霊祭
  十日祭 ・墓前または祭壇前で霊祭を行ないます。本来は10日目に行なうものですが、近年では参列者の都合もあることから葬祭の後に続いて行われることが多くなっています。
  ・この間、二十日祭、三十日祭、四十日祭がありますが、ふつうは遺族だけで行ないます。
五十日祭

・仏教で言う「忌明け」にあたる儀式を行ないます。神職を招き、友人知人たちと一緒に供物を供えたり、玉 串奉奠をしたりします。この日に納骨が行なわれることも多いほか、五十日祭が終わったら、粗霊舎に写 し、先祖の御霊と一緒にまつられます。

日祭

・墓前または祭壇前で霊祭を行ないます。

祖霊祭・式年祭
 

一年祭、三年祭、五年祭、十年祭といった式年祭(粗霊祭)があります。神職を招き、友人知人たちと一緒に供物を供えたり、玉 串奉奠をしたりします。

 

施主が行う法事・法要の準備
項目 準備の内容とポイント
◆手配の前に遺族で相談すること
  日程を決める ・法要をいつ行うのか、遺族が相談して決めます。参列者の都合を考え、命日が平日になる場合は、その直前の土日にずらして行なうこともあります。

・四十九日までの日数を数える時には、亡くなった日を含めて数えます。(百箇日までの法要は、亡くなった日を含めて数えます)
・一周忌は、命日から満一年目ですが、他の「○回忌」という年忌法要は満年数マイナス一年で行ないます(例えば三回忌は満二年目に行ないます) 。
場所を決める ・法事・法要を行う場所を決めます。
自宅、お寺、斎場、ホテルなどのいずれの場所で行うのかを決めます。 自宅や菩提寺で行なう場合も多いと思います。
納骨をするかどうか決める ・「納骨」は四十九日の忌明けに合わせて行なわれることが多いようです。遺族が相談し、四十九日の法要と合わせて納骨をするかどうかを決めます。もし納骨を行なう場合には「埋葬許可証」が必要です。

(納骨は絶対に四十九日の法要に合わせて行なわなくてはならないと言うものではありません。遅くとも三回忌の法要までには納骨を済ませるようにします)

[納骨について]
・死亡届を市町村役場に提出すると、「火葬許可証」および「埋葬許可証」が発行されます。納骨法要には、この埋葬許可証が必要となります。

・納骨と合わせて卒塔婆(卒塔婆=そとば、と読みます)が必要となる場合もあります。納骨をする旨を菩提寺(お寺)に伝え、必要な費用を確認しておくと良いでしょう。 (浄土真宗では卒塔婆は用いません。)
会食をするかどうかを決める ・法事の後でする会食をお齋と言います(お齋=おとき、と読みます)。

・まずは 「会食をする・会食をしない」のいずれかを決め、会場を変えるかどうかも話し合っておきましょう。 自宅で法要をする場合は法要のあと別室での会食となりますが、法要のあとで場所を移して会食をする場合もあります。菩提寺(お寺)で法要をした後、近くの料亭やレストランで会食という例も増えているようです。

・会食は行わなくても失礼にはあたりません。その場合は法事のあと引き出物と一緒にお酒と折詰弁当などをお持ち帰り頂きます。
招待する人を決める ・法事・法要に招待する人を決めます。遺族、親族だけで行うか、故人の友人、知人、会社関係まで声をかけるかを決めます。

・葬儀の際の受付名簿などを参考にしながら遺族で話し合って決めます。会場の場所を決めたり、案内状の送付の際に必要となります。
◆お寺に手配したり依頼したりすること
  お寺への連絡 日程が決まったらなるべく早くお寺に連絡をします。菩提寺があれば菩提寺に連絡をしますが、霊園や墓地を利用しているお宅の場合には、葬儀や忌明けの法要の時にお世話になったお寺に依頼すると良いでしょう。

法事を執り行いたいと告げ、日程と法事の場所も忘れずに伝えた上でお寺の都合を伺います(ご住職、僧侶の都合を確認します)。また、納骨法要・納骨式を法要と合わせて行ないたい場合には、その旨も告げて費用を確認します。
お寺に確認すること 法事・法要の後でお齋を行う場合には
「法要のあと、お食事をご用意したいのですが、
宜しければ和尚様も御一緒いただけませんでしょうか」などと和尚様のご都合をお聞きしてください
(※会食への出欠を尋ねるこの質問は、法事の後でお布施や謝礼をお渡しする際に役に立ちます)
※ご住職(僧侶)に対して呼び掛ける時は
「和尚様(おしょうさま)」「ご導師様」などとお呼びするのが無難です。「ご院家様(ごいんげさま)」とお呼びすることもありますが宗派によるようです。
筆者は葬儀社から「浄土真宗では住職に対して
ご院家様と呼ぶ」と教えて頂いたのですが、
地方によってはこの呼称は使わず、すべての住職に対し「和尚様(おしょうさま)」と呼ぶ地域もあります。
◆施主が準備すること
  料理の手配
または
レストランなどの予約
・法事・法要の後で会食(お齋)を行う場合には、必要に応じて仕出し料理やレストランなどの予約をします。

・ 「法事・法要のための料理」と、目的をはっきりと伝えます。
…… 献立の中におめでたい鯛や伊勢海老などのご祝儀料理が入ることが無いように 「法事(法要)のあとの会食です」と伝えた上で、日程と人数、予算を告げて予約をします。自宅から移動する場合に必要があれば送迎用の車なども手配します。

・会食は行わなくても失礼にはあたりません。その場合は法事のあと引き出物と一緒にお酒と折詰弁当などをお持ち帰り頂きます。

案内状の準備と送付

・法事・法要を遺族や親族のみで行う場合には電話による連絡でも良いのですが、故人の知人、友人や会社関係者などにも知らせる場合には、案内状を送ります。

・親族以外の方にも案内状を送る場合には、食事や引出物の手配の都合もあるため、返信用はがき(または往復ハガキ)にて出欠を確認します。

引き出物

・法要のあとでお渡しする引き出物(頂く香典のお返しの意味もあります)の手配をします。

お布施ほか

・法事・法要のあとで僧侶にお渡しするお礼(お金)をお布施と言います。法要を寺でなく自宅で行う場合には 、「お布施」の他に「お車代」を用意します。
もし、法要のあとの会食に僧侶が出席しない場合にはこれらとは別 に「御膳料」という形で現金を包みます。

・お布施をお渡しする時には、直接手渡しするのではなく、お盆に載せてお渡しするのが正式な作法なので、小さなお盆も用意しておきましょう。もし、法要だけでなく納骨法要・納骨式も合わせて行なう場合にはその分のお礼の金額も合わせて考慮しなくてはなりません。

お供え

・果物やお花などをご仏前にお供えする場合には手配をします。果 物やお花などのお供物は、遺族・親族だけでなく参列者がお供えすることもあります。

・お供え物ののしの表書きは「御供」など。施主が御供えする場合の、のしの下段は○○家となります。

納骨の準備

・もし法要と合わせて納骨を行なう場合には、「納骨許可証」と「寺(菩提寺)」にも連絡をします。
また、法要の場所と、納骨の場所が異なる場合(例えば霊園墓地のようなところで僧侶による読経と納骨式をお願いする場合には、別 途「お車代」「お布施」などが必要となります。

卒塔婆

・法事・法要の際に、故人の供養のためにお墓に
卒塔婆をつけてもらう場合には、お寺に料金を確認

してください。お寺によって、また地方によっても
異なりますが、金額のめやすは3,000円くらいです。

・卒塔婆とは、お墓の後ろに立っている薄い板の
ことで、
戒名、享年、梵字などが書かれたものをさします。
卒塔婆供養は法要に欠かせないものというわけでは
ありません。
なお、卒塔婆は浄土真宗では用いません。

 

香典の金額相場、香典のしの書き方

法事・法要の際に持参する香典について
項目 内容とポイント
◆のし袋(香典袋・不祝儀袋)の準備
  四十九日までの法要に持参する香典の、のし袋の書き方は?
・法事・法要の際、香典(お金をのし袋に入れたもの)またはお供物を持参します。四十九日までの法要では、のし袋の表書きは「御霊前」です。(四十九日以降は御仏前となります)

・ 薄墨で書きます。

・のしの水引きは黒白、双銀などの結び切りのもので、下段には出席者の氏名(フルネーム)を書きます。蓮の花の入ったのし袋は、仏教にしか使えません。

・夫婦で法要に参列する場合、夫の氏名だけでも構いませんが、夫婦二人とも故人にお世話になった場合には、右の見本画像のように連名で書きます(中央に夫の氏名を書き、左側に妻の名を書き添えます)。

※御霊前という表書きは、神式・神道でも使えます。また、宗教がわからない場合は、御霊前と書いたものを持参すれば宗教を問わず使えますが蓮の絵のものは仏教にしか使えませんので注意してください。
香典の表書き (忌明け前)
[仏式・仏教 ]・御霊前、御香料など
[神式・神道 ]・御玉串料、御霊前など
[キリスト教式]・お花料(プロテスタント)、御ミサ料(カトリック)、御霊前など
御霊前


四十九日以降の法要に持参する香典の、のし袋の書き方は?
・四十九日の法要の際、香典(お金をのし袋に入れたもの)またはお供物を持参します。

・仏教の場合の、法事ののし袋の表書きは「御仏前」「御佛前」「御供物料」「御香料」などです。(御霊前という表書きは四十九日には使いません。)

・ 薄墨ではなく黒い墨で(真っ黒の墨で)書きます。

・のしの水引きは黒白、双銀などの結び切りのもので、下段には出席者の氏名(フルネーム)を書きます。蓮の花の入ったのし袋は、仏教にしか使えません。

・夫婦で法要に参列する場合、夫の氏名だけでも構いませんが、夫婦二人とも故人にお世話になった場合には、右の見本画像のように連名で書きます(中央に夫の氏名を書き、左側に妻の名を書き添えます)。

香典の表書き (忌明け後)
[仏式・仏教 ]・御仏前、御香料など
[神式・神道 ]・御玉串料、御神饌料など
[キリスト教式]・お花料(プロテスタント、カトリックいずれも使う)、御ミサ料(カトリック)、など
御仏前

御佛前
香典の金額はどのくらいを包む?(香典の金額の相場は)
・故人とのおつきあいの程度によって金額が変わってきます。 また、法事・法要のあとで会食(おもてなしの食事。お齋(おとき)と言います)があるかどうかによっても包む金額が変わって来ます。

※下記は香典の予算の一般 的な例です。年齢やおつきあいの深さによっても変わってまいります。また、自宅での法要とホテルなどでの法要とでは相場も変わってくるようです。
更に地域によっても金額に差があります。
法事の香典の相場(金額の相場)
故人との関係 法要のみの場合
(会食なし)
法要の後で会食あり
1.故人と血縁関係がある場合 10,000円〜30,000円 20,000円〜50,000円
※夫婦で出席する場合
20,000円〜50,000円
※夫婦で出席する場合
30,000円〜
2.故人と血縁関係がない知人・友人 一般的なお付き合い
5,000円〜10,000円
お世話になった
10,000円〜30,000円
一般的なお付き合い
10,000円〜30,000円
お世話になった
30,000円〜
・家族で法事に出席する場合には、故人とのおつきあいの深さや会場(場所)、会食を考慮して金額を決定してください。

・ 四十九日以降、一周忌を過ぎると、故人との付き合いがある程度あった人だけが参列するようになってきますので、香典の金額も3,000円以下のような少額な人は少なくなります。会食の分を考慮して決めてください。

・ 故人の孫、ひ孫といった立場の場合などは、他の親族と相談して金額を揃えても良いでしょう。一人当りの金額が少額の場合には、香典ののし袋の下段を「孫一同」「曾孫(ひまご)一同」とし、まとめた形でお供えすることもあります。

 

神道・神式の法事・法要

神道の霊祭(法要)
項目  法要の仕方、仏式の作法など
1.五十日祭 ・忌明けとなる五十日祭までの間、自宅の神棚には白い布をかけたり白い半紙をかけたりして神棚へのお供えや参拝はお休みします。また、正月の参拝も門松、しめ飾りもお休みします。
五十日祭を終えると、白半紙や白い布を神棚からはずして、御霊舎に御霊をまつります。このように神棚に貼った半紙や布剥がすことを清祓いと言います。

・五十日祭では神職を呼び、自宅や霊前、墓前、斎場において儀式を行ないます。祝詞奏上(のりとそうじょう)のあと、玉 串奉奠(たまぐしほうてん)を行ない、神饌を頂く「直会(なおらい)」があります。

・仏教における仏壇にあたるものは御霊舎(または粗霊舎)と言います。御霊舎に、新しい霊代(たましろ)を加えて祖先の霊と一緒にまつることを合祀と言います。合祀祭を五十日祭に合わせて行なうこともあります。

・この日に納骨を行なうケースも増えています。
2.一年祭 ・一年祭では神職を呼び、自宅や霊前、墓前、斎場において儀式を行ないます。奏楽隊も迎えて盛大に行なうことが多い重要な儀式です。自宅だけでなく斎場を借りて行なうことが増えてきています。

・祝詞奏上(のりとそうじょう)のあと、玉串奉奠(たまぐしほうてん)を行ない、神饌を頂く「直会(なおらい)」があります。

 

初盆・新盆の飾り付け

お盆の服装
[施主および遺族]
◎初盆・新盆の法要には喪服を着用する場合が多いようです。
男性はブラックスーツに黒のネクタイ、靴下も靴も黒です。
女性は黒無地のワンピースやアンサンブルにパールのネックレスなど。ストッキング、靴も黒です。

◎ただし、親族のみで初盆を行う場合、および2年目以降には、喪服でなくても地味な服装であれば良いでしょう。
お墓参りをする場合には派手な帽子や派手な日傘はタブーです。

[初盆・新盆の法要に招かれた場合]
◎例えば故人の知人や友人など初盆・新盆の法要に招かれた方は、略式喪服を着用するのが正式なマナーですが、施主や遺族よりも礼服の格が上にならないように注意して下さい。
最近では暑い季節ということから地味な平服で参列することも多くなってきました(地域や宗派および故人や施主とのおつきあいの程度によります)

◎暑い季節ですので、調節ができる服装を工夫してください。ごく内輪の方のみであれば白いボタンダウンシャツに黒またはグレーのズボンなどでも良いのではないでしょうか。

◎学生の場合は、制服が基本です。
制服がない場合および、子供の服装は、白いブラウスまたはシャツに黒、紺、グレーのズボンまたはスカートなど。

なお、お手伝いをする場合には、白、黒または地味な色調の無地のエプロンや葬式用エプロンとして販売されているものなどを持参してください。

 

納骨の準備(手配すること)
項目 解説
料理の手配やレストランの予約
 

納骨式のあと会食がある場合は、料理の手配やレストランの予約等を行います。
鯛や伊勢エビなどのおめでたい献立にならないよう、予約の際には目的(法要のあとの会食です、等)を伝えるようにします。
寺院等によっては食事の施設を持っていることもあります。

お茶、お菓子などについても配慮します。

寺、教会、神社などへの連絡
  用意するものと費用を確認します。

宗教ごとに納骨の際の儀式があり、必要な準備も異なりますので事前に確認しておきましょう。
寺・神社・教会などへの謝礼の他に、線香、花、玉串などの用意が必要なこともあります。

お寺の場合には、卒塔婆が必要かどうかも確認します。
納骨堂、霊園、墓地などへの連絡
  用意するものと費用を確認します。
新しくお墓を用意する場合には、左記以外に墓石業者・石材店にも日程を伝えます。

納骨の準備

埋葬許可証
  死亡届を市町村役場に提出すると「火葬許可証」と一緒に、「埋葬許可証」が発行されます。納骨を行う場合には埋葬許可証を持参します。
案内状
 

四十九日の法要と合わせて納骨式を営む場合には、四十九日の案内状にその旨を記載することがあります。
通夜葬儀への参列のお礼の挨拶も合わせて載せると丁寧です。

[※四十九日法要と同日に納骨することを知らせる文例]

拝啓 若葉の候 皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます
先日は亡祖父 田中一夫の葬儀に際し御鄭重なる御厚志を賜り誠に有難うございました
早いもので祖父一夫が他界してから間もなく四十九日となります 
つきましては下記の通り法要と納骨式を営みたく ご多用中誠に恐縮ではございますがご臨席賜りますようお願い申し上げます
(以下省略)

(注/普通は縦書き印刷なので「下記」ではなく「左記」となります)


ただし納骨は比較的近親者だけで済ませることが多いので、四十九日の案内状に同時に記載する場合にはこの案内状を送付する範囲について遺族で良く相談することをお奨めします。

忌明けの法要とは別の日に、「納骨式」だけを行う場合には、近親者だけで済ませることが多いため書状での案内状は用意せず電話連絡だけのことも多いようです。

四十九日法要の案内状

四十九日法要の案内状(例文・文例)
例1)自宅で四十九日法要を行う場合
◆テキストデータを用意しました。ページ作成の都合上、横書きで紹介しております。
ただし 例文の2行目の「左記のとおり」という箇所は縦書きに書き直すことを想定した文章です。
印刷の際のレイアウト例については、このページの別項でイラスト画像を紹介していますので、ご参照下さい。

※)文中 句読点「、」「。」は用いません。
謹啓 ○○の侯  皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます
このたび亡祖父 治朗の四十九日にあたり左記のとおりささやかな法要を営みたいと存じます
つきましてはご多忙中まことに恐れいりますが ご参会賜りますようご案内申し上げます
敬具 
  日時 平成○○年○○月○○日(○曜日)午前○時○分より
場所 自宅にて
住所 名古屋市中区○○町 ○−○−○
電話 ○○○−○○○−○○○○
※なお、法要後は供養の粗宴をご用意いたしております
  平成○○年○月
住所 ○○市○○町 ○−○−○  
電話 ○○○−○○○−○○○○  
鈴木 太郎  
    ※お手数ではございますが○月○日までに返信にてご都合をお知らせ下さい。
お寺やホテルなどで四十九日法要を行う場合
◆テキストデータを用意しました。ページ作成の都合上、横書きで紹介しております。
ただし 例文の2行目の「左記のとおり」という箇所は縦書きに書き直すことを想定した文章です。
印刷の際のレイアウト例については、このページの別項でイラスト画像を紹介していますので、ご参照下さい。
※)施主と故人の姓が異なる場合には、故人の名前はフルネームを書きます。
※)文中 句読点「、」「。」は用いません。
謹啓 ○○の侯  皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます
このたび左記日程にて亡父一夫の四十九日法要を営むことになりました
つきましてはご多忙中まことに恐縮ではございますが ご参会賜りますようご案内申し上げます
敬具 
  日時 平成○○年○○月○○日(○曜日)午前○時○分より
場所 流涎寺  住所 名古屋市中区○○町 ○−○−○
電話 ○○○−○○○−○○○○
※法要後 粗宴をご用意しております
  平成○○年○月
住所 ○○市○○町 ○−○−○  
電話 ○○○−○○○−○○○○  
鈴木 太郎  
    ※お手数ではございますが○月○日までに返信にてご都合をお知らせ下さい。
※)また、会社関係で営む法事の場合は

「拝啓 ○○の候 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます
このたび左記日程にて故 弊社前相談役 ○○○○の四十九日法要を営むことに相成りました」
などとなります。大規模な法要の場合には、案内状に添えて地図や駐車場所在地なども同封する気配りも忘れないようにしましょう。

 

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引き出物について

法要の引出物について
項目 準備の内容とポイント
◆引出物の手配と準備
  熨斗の書き方は?のし
  ・引出物につける熨斗紙(のし)の表書きは「粗供養」「志」などです。

・ 薄墨ではなく黒い墨で(真っ黒の墨で)書きます。

・のしの水引きは黒白、双銀などの結び切りのもので、下段には施主の姓を書きます。
粗供養
引出物にはどんなものを?
  ・引き出物に多く使われるものとしては、石鹸、洗剤などの実用品や、お茶、お菓子、海苔などの食品が一般 的です。お菓子は和菓子が中心となりますが洋菓子でもOKです。
実用品や食品などの消えもの(消えもの=消費されて消えてなくなるもの)が多く、インテリアや食器などの残るものはあまり向きません。

※関西では弔事用の和菓子として黄白の饅頭を使う地域もあります。ごく一部の関東地区では緑色と白の饅頭を使う地域もあります。

※法要の後の会食あり・なしに関わらず引き出物と一緒にお持ち帰り頂くためのお酒の小壜をつける地方もあります。
引出物の金額
  ・引き出物の金額の相場は、香典として頂く金額の1/2〜1/3くらいが適当と言われています。金額のめやすとしては、2,000円〜5,000円程度の品物が一般 的です。

※下記は香典金額を考慮した引き出物の予算の一般 的な例です。年齢やおつきあいの深さによっても変わって参ります。
金額の相場
  法事の香典の相場
(★)
引き出物の相場
[頂く香典(左欄)の
半額〜1/3]
1.故人と血縁関係がある場合 10,000円〜30,000円
※夫婦で出席する場合などをはじめ、詳細は別項[5.]にて
3,000円〜10,000円
2.故人と血縁関係がない知人・友人 5,000円〜10,000円

(会食に出席しない場合には3,000円〜)
2,000円〜5,000円
(★)香典の相場についての詳細は、このページの他の項を参照して下さい。

・ 法事・法要には、親族の他にはごく親しい人しか出席しませんので、お店などで引き出物を手配する場合には品物だけ決め、およその数を伝えておいたあと、案内状に対する出欠の返事を得てから数量 を確定します。

・法事・法要のあと会食は行わなくても失礼にはあたりません。その場合は法事のあと引き出物と一緒にお酒と折詰弁当などをお持ち帰り頂きます。会食が無い場合には、引き出物以外に折り詰めやお酒などの手配を忘れずにします。
こうした場合、会食の料理の分だけ引き出物の予算を増やすと良いでしょう。
引き出物に印をつける
  ・もし、他の人とは異なる引き出物を用意する場合には、お持ち帰り頂く際にすぐにわかるように印をつけます。
◎夫婦で法要に出席する人の引き出物
◎金額が異なる引き出物
◎僧侶にお渡しする引き出物
◎ 特にお世話になった人の引き出物など
◆引き出物の渡し方(法事・法要の当日、引き出物を渡す)
  会食ありの場合
 

・会食の席がもうすぐお開きになるという前に、それぞれのお客様の席のところに持参します。僧侶のところに最初に配ります。和室で座布団のお席の場合に通 行の邪魔にならないように卓の上、膳の脇、テーブルの下などに、相手に声をかけながら置いていきます。


[引き出物を置く際、一声かける挨拶の例]
「恐れ入りますがこちらに置かせていただきます。
少し荷物になりますがお帰りの際にお持ち帰り下さい」など。

・もし出席者の人数が多い場合は引き出物を
配るのに時間がかかるだけでなく、配る行為自体が

お齋(会食)の邪魔になるのであらかじめ各席に

置いても良いでしょう。
・会食があるのにも関わらず会食に出席せずに
帰る方がいらっしゃる場合は、その客の分だけ
別 においておきます。法要が終わってお帰りになる際に、お礼の挨拶を述べながら引き出物をお渡しします。

[先に帰るお客様に引き出物をお渡しする際、一声かける挨拶の例]
「本日はお忙しい中をおこし頂きありがとうございました。 」など。

※法要の後の会食について、法要のあとで場所を変えて行う場合も多くなっています。会食をレストランやホテルなどで行う場合には、会場の準備を先方に任せる場合が多いため、引き出物をあらかじめセッティングして頂くか、会食のお開きが近付いた頃に配っていただくか、会場担当者と打ち合わせをしておきましょう。

会食なしの場合
 

出席者の都合がどうしても合わない場合や、遠方での法要の場合など、会食なしでも失礼にはあたりません。会食が無い場合には、引き出物と一緒に折り詰めのお弁当(または折り詰めの料理)と小壜のお酒(300ml程度kらいまでのサイズ)を用意します。

[会食(お齋=おとき)が無い場合の、施主の挨拶の例]
「本日はお忙しい中をお集まり頂きましてありがとうございました。おかげさまで父□□□の○○忌(○○日)の法要も無事終えることができ、父も安心していることと思います。これからも変わらぬ ご指導ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。
本来であれば、このあとお膳でもご用意すべきところではございますが、都合により本日はこれにてお開きとさせて頂きます。恐縮ではございますが、折り詰めなどを用意しておりますのでお持ち帰り下さいませ。本日は誠に有難うございました。 」など。

 

お布施の金額相場、お布施の袋の書き方、お布施の渡し方

四十九日法要の際に僧侶に渡す 「お布施」「お礼」について
項目 準備の内容とポイント
◆お布施の準備
  僧侶に法要のお礼を渡す際の、袋の書き方は?
  ・法事・法要の際、寺の住職(僧侶、和尚様、ご院家様)に読経をしていただいたら、お礼として現金を袋に入れて渡します。

・袋は、熨斗袋ではなく、白い封筒を使います。この場合の封筒は、二重になっているものは使わないようにします。(「不幸ごとが重なる」といわれます。二重封筒は避けた方が良いでしょう。)
郵便番号の欄の無いものを選んでください。

・ 表書きは「御布施」「お布施」「御経料」などです。

・下段は、右の見本画像のように、「○○家」と施主の姓を書くか、または施主の氏名を書きます。

・薄墨ではなく黒い墨で(真っ黒の墨で)書きます。

・本来は半紙の中包みに入れて、奉書紙で包むのが最も正式な形です。のし袋は用いません。

神社、お寺、教会への謝礼の表書き
※いずれも白い封筒でOK。
[仏式・仏教 ]・御布施、御経料など
[神式・神道 ]・御礼など
[キリスト教式]・カトリック(御ミサ料)、プロテスタント(昇天記念献金)など
御布施

御布施
お布施の金額はどのくらいを包む?(お布施の金額の相場は)
・お布施または御経料の金額相場は30,000円程度〜です。
一般的なお布施の金額の目安ですが、心配な場合には法要の予約をする際にお寺に料金を確認してください。(教会、神社についても予約の際に金額を確認すると安心です)

※納骨式をして頂く場合にはその分をプラスします。
◆お車代の準備
  自宅や、その他の会場で法要を行う場合の交通 費は?
  ・法事・法要の際、自宅やその他の会場まで僧侶におこし頂く場合には、交通 費を右のイラスト画像のような袋に入れてお渡しします。

・袋は、熨斗袋ではなく、白い封筒を使います。この場合の封筒は、二重になっているものは使わないようにします。郵便番号の欄の無いものを選んでください。

・ 表書きは「お車代」が一般的です。

・下段は、なし。

・薄墨ではなく黒い墨で(真っ黒の墨で)書きます。
お車代
お車代の金額はどのくらいを包む?(交通 費の金額の相場は)
  ・車やバイクなど、僧侶自身の運転でおこしいただいた場合、5,000円〜10,000円くらいをお車代として包みます。送迎タクシーを施主が手配し、タクシー会社へ実費を支払うこともあります。
◆お膳料の準備
  僧侶が、会食を辞退された場合には?
・法事・法要の際、会食の席を用意しているにも関わらず、僧侶が出席を辞退してお帰りになる場合には、右の画像のように「御膳料」を包みます。

・袋は、熨斗袋ではなく、白い封筒を使います。この場合の封筒は、二重になっているものは使わないようにします。郵便番号の欄の無いものを選んでください。

・ 表書きは「御膳料」が一般的です。

・下段は、なし。

・薄墨ではなく黒い墨で(真っ黒の墨で)書きます。

※会食そのものを実施しない場合には、折り詰めの料理、お酒の小壜などをお持ち帰り頂きます。
御布施
御膳料の金額はどのくらいを包む?(御膳料の金額の相場は)
  ・地方によって、また、法要の会場によっても異なりますが御膳料としては5,000円〜20,000円くらいです。
僧侶に「お布施」を渡す時 お布施の渡し方
項目 お布施の渡し方の内容とポイント
◆お布施はお盆にのせて渡す
  僧侶に法要のお礼を渡す際の、渡し方は?
  ・法要が終わり、僧侶が帰られる際にはお礼としてお布施をお渡しします。
(必要があれば、お車代、御膳料も一緒にお渡しします)。
お布施は直接手渡すのではなく、小さなお盆に載せて用意します。お盆は、切手盆などが体裁が良いのですが無ければ小さなお盆に載せ、文字の正面 を僧侶の方に向けて差し出します。

[僧侶にお布施をお渡しするときの、一言挨拶の例]
◎「本日は、父の○○忌(○○日)に際し、お心のこもったおつとめをして頂きましてありがとうございました。些少ではございますが、これはお礼でございます。どうぞお納め下さい。どうか今後とも宜しくお願い申し上げます。」

◎「本日は、父の○○忌(○○日)に際し、お心のこもったお勤めをして頂きましてありがとうございました。またお忙しい中を最後までお付き合い頂きありがとうございました。些少ではございますが、これはお礼でございます。どうぞお納め下さい。どうか今後とも宜しくお願い申し上げます。」など。

 

法事・法要の流れ・進行

仏教の法事・法要の流れ(進行)
法事・法要の流れには決まりはありませんが、代表的な例をご紹介いたします。
自宅での法要の際に、参考になさってください。
寺で行う場合には、僧侶の方からその都度指示があります。
項目  法要の仕方、仏式の作法など
1.席を準備する ・仏壇の前に僧侶の席を用意しておきます。

・仏壇中央の僧侶のすぐ後ろには施主が座ります。

・遺族は故人との血縁の濃い人が仏壇に近い席(前の方の席)に着席します。
・一般参列者は遺族の後方に席をとります。 到着した人から遺族の後ろに詰めて着席していただくとスムーズに案内できます。
2.僧侶を仏壇の前に案内する ・僧侶が到着したら、仏壇前の正面 中央に案内します。
3.施主の挨拶 ・最初に施主がごく簡単に挨拶をします。

[施主挨拶の例]
「本日はお忙しい中をお集まり頂きましてありがとうございます。それではこれより○○○○(戒名)の□□忌の法要を始めさせて頂きます。
(僧侶の方を向いて) それではよろしくお願いします。」
などです。

施主の挨拶で、 ○○○○の部分は戒名を告げるのが本来の作法なのですが、(個人的には)ご自宅で内輪の法要をされる場合、戒名ではなく故人の氏名の方が心にしっくりくるのであればそれでも良いのでは無いかと思います。もし心配でしたらお寺に確認してみてください。
4.読経 僧侶による読経が始まります。
5.焼香 読経が始まってひと呼吸した頃から施主から順番に、焼香をします。
前の方に着席している人から焼香をしていきます。
6.法話 読経が終わると、和尚様による法話があります。
7.僧侶退場 法話が終わると法要のほうも一段落です。
会食が無い場合は僧侶はこれでお帰りになります。

僧侶にはお礼をお渡ししなくてはなりませんが、僧侶が法要のあとのお食事(お齋=おとき)に同席して下さる場合には、この時点での退場はありません。お斎の後でお礼をお渡しします。

もし、僧侶がお斎での接待を辞退されたら、お布施、お車代、御膳料の3つを包みます。
お食事に同席される場合は、お布施、お車代の2つをお渡しします。

直接手渡しするのではなく、小さなお盆に載せて僧侶の方に向けて差し出します。
[お布施について]
・法要が終わり、僧侶が帰られる際にはお礼としてお布施をお渡しします。
(※) 僧侶が会食を辞退されたら、お車代、御膳料も一緒にお渡しします。
(※)僧侶が会食に同席して下さる場合には、会食の後に締めくくりとして施主の挨拶を済ませてから「お布施」「お車代」をお渡しします)。

・ お布施は直接手渡すのではなく、小さなお盆に載せて用意します。お盆は、切手盆などが体裁が良いのですが無ければ小さなお盆に載せ、文字の正面 を僧侶の方に向けて差し出します。

[僧侶にお布施をお渡しするときの、一言挨拶の例]
例)僧侶が会食を辞退してお帰りになる場合
「本日は、お心のこもったおつとめをして頂きましてありがとうございました。些少ではございますが、これはお礼でございます。どうぞお納め下さい。どうか今後とも宜しくお願い申し上げます。」

例)僧侶も会食に同席された場合)
「本日は、お心のこもったお勤めをして頂きましてありがとうございました。またお忙しい中を最後までお付き合い頂きありがとうございました。些少ではございますが、これはお礼でございます。どうぞお納め下さい。どうか今後とも宜しくお願い申し上げます。」など。
8.施主の挨拶

施主の挨拶のあと、会食(御斎)になります。施主が行う法要挨拶を、下記にて紹介しています。

[施主の挨拶の例(例えば四十九日の場合)]
「本日はお忙しい中をお集り頂きましてありがとうございました。おかげさまで無事に満中陰を迎えることができ、母も安心していることと思います。
これからも変わらぬご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
粗宴ではございますが、別室にてお膳をご用意いたしました。お時間の許す限り、どうぞごゆっくりなさっていってください。本日はまことにありがとうございました。

※満中陰=四十九日のこと

9.その他
(墓参り)
四十九日には、法要の墓参りをすることもあります。
卒塔婆供養をする場合には事前に寺に確認をしておいてください。
墓地が遠い場合には省略されます。
なお、浄土真宗では卒塔婆は用いません。

香典返しの品物は?

香典返しの例
香典返しの品物の例 ・いわゆる「消えもの」=食べたり使ったりすることで消えてなくなるものが良く用いられます。
・石鹸、洗剤、お茶、海苔、タオル、ハンカチ、入浴剤、菓子…といった食品や生活用品、実用品が定番です。
その他の香典返しの例 ・最近多くなってきているのがカタログギフトです。相手先がカタログから欲しいものを選び、注文すると、百貨店や業者が届けてくれるサービスです。最近ではグルメカタログといったものもあります。

・香典返しとして商品券をお渡しすることも失礼にはあたらないのですが、商品券は金額があまりにもハッキリと相手にわかってしまうため、頂いた香典の金額と比較されてしまいます。地方にもよるのかもしれませんが、お返しとして無難とは言えないという考え方も根強くあります。

 

納骨の時期・納骨はいつ?

宗教別「一般的な納骨の時期」
宗教 納骨の時期
仏教・仏式 忌明けの法要(四十九日の法要)が済んだ日に行う
キリスト教 プロテスタントでは一ヶ月後に行われる昇天記念日に行う。
カトリックでは一ヶ月後の命日に行われる追悼ミサに合わせて行う。
神道・神式 五十日霊祭の日に行う
上記のように忌明けの法要のあとで納骨式を行うのが一般的ですが、この日に納骨を行わない場合でも遅くとも死後一年以内に納骨をします。

 

納骨の準備

納骨の準備(決めること)
項目 解説
日程を決める
  納骨をいつ行うのか、遺族が相談して決めます。
例えば忌明けの法要(四十九日の法要)を行う場合には、同日に行う、別途日を改めて行うなども相談します。

なお、四十九日までの日数を数える場合には亡くなった日も含めて数えます。
場所を決める
  忌明けの法要と納骨式を同日に行う場合には、それぞれの宗教の決まりに従い、寺、教会、神社などで行います。
忌明けの法要とは別の日に納骨式を行う場合には、例えば四十九日法要は自宅で、納骨式はお寺で行う等、場所を分けるケースも多いようです。

故人の遺志や宗教に合わせて納骨式の場所を決めますが、 最終的には菩提寺や教会、神社などとも相談して決定することをおすすめします。
墓地、霊園、納骨堂など、施設によっては納骨式を行う場所に制限がある場合もありますので必ず確認をしてください。

寒冷地では雪解けの頃まで納骨式を延ばす地方もあります。また、新規にお墓を用意する場合、お墓の手配が間に合わないこともあります。納骨までの間、遺骨を自宅で供養したり、納骨堂に期限付きで納めるケースもあります。

新しいお墓を用意した場合には、開眼供養あるいは開眼法要という儀式を行います。普通は納骨式と同じ日に行うこともできますのでお寺に相談してみてください。
内容を決める
  納骨式だけにするのか、法要のあとで会食を行うかどうかを決めます。
食事にこだわらず、お茶菓子とお茶で参列の労をねぎらいながらで参列者とともに故人を偲ぶこともあります。

納骨堂のような施設を利用する場合でも時間帯によっては食事にも配慮するのがマナーです。

 

埋葬の形態、埋葬の仕方の確認
 

[骨壷と納骨袋について]
大変細かいことなのですが、意外と重要なのは実際にお墓に納める時の埋葬の仕方です。
ざっと挙げるだけで「骨壷に入れて埋葬」「骨壷から出して、納骨袋に入れて埋葬」「骨壷から出して土に撒く」などの方法があります。
それぞれの宗教宗派または地方によっても風習が異なるだけでなく、埋葬先が納骨堂なのか、墓地なのか、あるいは永代供養塔なのか等によっても異なってきます。

骨壷のまま納める場合でも骨壷のサイズに制限や決まりがあったり、納骨袋で納める場合でもその大きさに制限や決まりがあったりします。
必ず納骨式の前に墓地、霊園、寺院、神社、教会などに確認をしておきます。

なお、納骨袋については自作するご遺族もおられるようです。普通は白い木綿の晒しなどを使いますが、「祭りが大好きだったおじいちゃんに木綿のさらしの手ぬぐいで納骨袋を手作りしました」等、遺族としても心がこもった供養ができそうですね。
化学繊維はNGです。木綿の晒し、木綿の手ぬぐいなど土に還る材料を使います。

納骨の儀式に必要なものを用意(寺、教会、神社ごとに異なる)
  宗教ごとに納骨の際の儀式があり、必要な準備も異なりますので事前に確認しておきましょう。下記は必要な場合と不要な場合があります。
お酒(缶ビール)などを供えることを禁止している墓地もあります。

仏教…点数珠(念珠)、お線香(火をつけるためのマッチ、ロウソク)、お供えするお花、お供え物
他に用意するものとしては花鋏(ハサミ。お花をお供えする時に花の高さをそろえたり、不要な葉を切るためのもの)やゴミを持ち帰るための袋など。
お寺や墓地によっては、水桶や柄杓(=ひしゃく)などは墓地で借りることができます。

キリスト教…お花など。

神道…玉串などの用意が必要なこともありますが、お供え物の種類や数が神社によって異なります。米、塩、酒などを用意するように指示されることがあります。

お寺や神社、教会によって用意するものを指定されることがあります。事前に必ず確認します。

[お供え物の例]
…お菓子、果物、日本酒など。
但し、お供え物は納骨式が終わった後で持ち帰るように指示されるケースが増えていますので、持ち帰りのできるものにします。またお供え物のスペースにも配慮しましょう。
なお、お酒はお供えすること自体が禁止されている墓地もあります。

墓地や施設の許可が得られれば故人が好きだった音楽を流すなどの儀式ができることもあります。但し、周囲には他家のお墓がありますので他の墓参者に対する心配りも忘れずに行うようにします。

会社で法要を行う場合
◆テキストデータを用意しました。ページ作成の都合上、横書きで紹介しております。
ただし 例文の2行目の「左記のとおり」という箇所は縦書きに書き直すことを想定した文章です。
印刷の際のレイアウト例については、このページの別項でイラスト画像を紹介していますので、ご参照下さい。
※)文中 句読点「、」「。」は用いません。
拝啓 ○○の候 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます
このたび左記日程にて故 弊社前相談役 鈴木太助の四十九日法要を営むことに相成りました
つきましてはご多忙中まことに恐縮ではございますが ご参会賜りますようご案内申し上げます
敬具 
  日時 平成○○年○○月○○日(○曜日)午前○時○分より
場所 紫々ホテル 西の間
住所 新潟市中央区区○○町 ○−○−○
電話 ○○○−○○○−○○○○
※法要後 粗宴をご用意しております
  平成○○年○月
住所 ○○市○○町 ○−○−○  
電話 ○○○−○○○−○○○○  
株式会社 ベストマナー  
代表取締役 鈴木太郎   
    ※お手数ではございますが○月○日までに返信にてご都合をお知らせ下さい。

四十九日法要の挨拶

1.四十九日の法要の開始を知らせる施主の挨拶
  ・最初に施主がごく簡単に挨拶をします。

[施主挨拶の例]
本日はお忙しい中をお集まり頂きましてありがとうございます。それではこれより○○○○(戒名)の四十九日の法要を始めさせて頂きます。
(僧侶の方を向いて) それではよろしくお願いします。
などです。

施主の挨拶で、 ○○○○の部分は戒名を告げるのが本来の作法なのですが、(個人的には)ご自宅で内輪の法要をされる場合、戒名ではなく故人の氏名の方が心にしっくりくるのであればそれでも良いのでは無いかと思います。もし心配でしたらお寺に確認してみてください。
祝儀袋の出し方
例えば通夜や葬式葬儀の受付で
(1)不祝儀袋は、そのまま持参するのではなく汚れたり折れたりしないようにふくさに包んでバッグや懐に入れて持参します。
受付の前で袱紗ごとバッグや懐から出します。
(2)弔事・お悔やみの時には、右手の上に袱紗を乗せ、左手で袱紗を開いて中から不祝儀袋を出します。
不祝儀袋は相手から見て正面向きになるように、向きを変えて渡します。
このとき、袱紗をたたんでから受付台に置き、両手を香典などの不祝儀袋に添えて渡しても良いのですが、たたんだ袱紗や金封袱紗を台の代わりにして上に香典や不祝儀袋を乗せ、受付の人に渡しても良いとされています。
(3)受付では、「ご愁傷様でございます」と述べながら一礼したあと、黙礼しながら香典を渡すか、「このたびはまことに御愁傷様でございます」と挨拶の言葉を述べながら香典(不祝儀袋)を差し出します。
受付での挨拶の言葉については、次項で詳しく解説しますのでご覧下さい。
 

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